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 ガーミンのGPSMAP60CSを使い始めて1年が経ちました。 使ってみた感想と簡単な概略を説明させて頂きます。

■ 購入動機について
  初めカーナビに慣れていた私はバイクにもカーナビが欲しいと考え購入しました。
また、毎年行っている青森の白神山地の山の中を歩いていて遭難しそうになる事があり、そこで自分の位置と目的地・帰りルートの方角が知りたいと思い以前から購入を考えていました。 そこにこのモデル「GPSMAP60C」日本語版が発売されました。 また、ジムニーでよく山に出かけたりしますので車用にも使いたいという事から発売後半年で購入しました。

■ 性能・使い勝手について
  カーナビの自動ルート機能や詳細な案内に慣れていると買った事を最初は後悔する事があると思います。 ちょうど出たてのCDカーナビ位の性能だと思います。 
GPSは本来カーナビではありません。衛星からの電波で自分の位置を確認する道具です。 但し、このモデルからはオートルート機能がついていますし、日本全国の25万分の1の地図が付いています。 標準の地図では近くの建物とかはほとんど乗っていません。一番戸惑うのは高速のICがない事です。 あっても検索出来ないなどいろいろカーナビと同じには考えないほうがよいと思います。  
それでも結構、道に迷っても近隣の施設の検索も出来ます。 もちろん、電話番号検索や住所検索はありませんので、それ以外の機能はある程度付いています。
  半年使ってから、地図の精度を上げる為に、私はシティナビゲーターを追加購入して地図を入替えました。 この地図はこの上位モデルのバイク用ナビ「ストリートパイロット」に標準搭載されているものです。 テキスト表示ですが近くのコンビニまで地図に表示されます。
 使い方はまったく同じです。  そのうちに山岳地図「TOPO10M」も購入しようと思っています。 また、このモデルは世界標準なので地図を入替える事により世界中でツーリングも可能です。 
多くのカーナビと違うのは、タフさだと思うのですよね。 雨が降っても大丈夫ですし、多少の衝撃にも耐えます。 命を賭けたラリー(パリダカ)などでは、ツアーテック製のしっかりした衝撃吸収式のバイク用アタッチメントも出ています。
  電源もバイクから取るようにシガーアダプタも購入しましたが電池だけで一日持ってくれますのでほとんど使いません。 私はニッケル水素の単三電池を予備を含めいつも4本持って出かけます。 再充電できるので便利で経済的です。 
  携帯性は ちょっとバイクを離れる時も簡単に外してポケットへしまえるので安心です。
とにかく使い始めるうちに必需品になりますし、信用できる道具になりました。


← ジムニーのカーナビホルダー
吸盤タイプの車用ホルダー買いましたが大きすぎるのでこちらのようなドリンクホルダーを改造して自作ホルダーにセットしています。
なかなかの使い勝手です。
こちらには電源はシガーライターから取っています。



← 山用GPSセット、100円ショットで買ったデジカメケースのアンテナ部分を切り取ってセットできます。 お守り代わりに付けていきます。

■ 使い方例(ツーリングの場合)

ツーリングへ行く前の日にこれから行く道を転送して、そのルートに沿ってナビゲートさせます。

残念ながらGPSMAP60CSは全国の地図を基本的には内臓してますが、詳細の2万5千分の1の地図はメモリの関係で38Mしか入りません。 (次期モデルはミニSDカード付きで全国OKとの事)
そこで最初の1回といつもと違うルートへ行く時は地図をパソコンから転送しなければなりません。 左に容量の合計が出ますので選択後転送です。 特に東京近辺は注意が必要です。 容量が多いので。。

そして次はパソコンより自分で行きたいところを地図よりルート作成します。 登録ポイントを作ってからその道をルートで結ぶようにすると楽に作れます。
この時から既に気持ちの中でツーリングが始まってるんですね。
ここがカーナビとは違うところですよね。
私はツーリングマップルを見ながらよさそうなワインディングや美味しい店をマーキングしていきます。


そして、パソコンからUSBケーブルでルート及びポイントを転送させます。
あっという間に転送されます。

そして、ツーリングのスタートです。 バイクに付けて作成したルートを選択してルートを作成させます。 地図上にこれから向かうルートが表示されますのでそれに沿って走ることになります。

目的地に着いたり、途中の美味しい店や、ビューポイントがあったら登録キーを押して場所のメモをポイントとして取ります。 次回も迷わずここまでいけるのです。 これもGPSのたいへん便利なところです。

音とともに曲がり角を案内してくれます。(ほとんど聞こえませんが) 3Dではありませんが分かりやすいと思います。


GPS機能として必ず意識したいのは目的地までの位置確認機能です。 山の中で道に迷ったりした時は、ルート案内に頼るだけではなく、今の位置から目的地の方角を知ることです。 私は何でもルート案内で遠回りをさせられましたし、反対方面へ行ってしまった事もあります。 これからはこの機能をいつも意識しようと思います。 (カーナビではないんです。。)





ツーリングも終わり帰ってきてGPSで今日走った距離や最高速度、平均移動時間、速度等を確認します。 これも便利で記録に残すこともできます。


そしてパソコンへ軌跡データと今日のポイントを転送します。 そこで詳細な実際に走ったルートを確認します。 これはGPSならではの機能ですね。 道を間違えた時もよく分かります。 
そしてこの軌跡を名前をつけて保存させます。 次回にまた行った時に軌跡ログからナビゲートできます。

軌跡とポイントはどんどん増えます。これがたまる事によりこのGPSの持つ楽しみも増えます。


また、こんな3Dで軌跡ルートを再現できる「カシミール」というソフトが無料でインターネットからダウンロードできます。 立体的な地図で見られる他、山岳地図をアドインすると3Dで高度データよりワインディングを走っているようなルート案内も出来るそうです。 航空写真との連動も出来るらしいのですが、私はこれから使ってみようと思っていますが、なんとなく難しそうでこれからというところです。  取りあえず、本は買いました。 本には地図も付いています。 また、会員になってライセンスで地図を使えるようです。

また、奇跡ログは同じガーミンのGPSを持っている人達で交換が可能なのでよかった場所を案内するのにメールで送ったりHPからダウンロードする事も可能です。


GARMIN社/アメリカ本国
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カシミール3Dのホームページ