私のランドネ嬢は初期型のせいもありホントに手がかかります。
今回は、いつもの高山で練習しているのですが数日毎回、午後になるとセルが廻らずエンジンも掛からなくなります。
しかも、私のランドネはキックが外してあるので押し掛けですがどうにか掛かります。
しかし、何度か押しているとウンともスンとも言わなくなります。
当然ですがここで練習終了です。(泣)
最初は、バッテリー不良だと思い、ちゃんと充電しているかチェックしてもらったんですが少なからず発電している様子でしたので諦めてSHORAIのバッテリーが1年ちょっとで死んだと思い、今度はMITANIから出ているリチウムイオン(前記事参考)ノバッテリーに交換しました。
しかし、交換後も1日持たない状況が続きました。
当然、弱電充電器(リチウムの為)で充電するとまた動きます。
そして私は今度のバッテリーもまたまた不調と思いまたまた1年実績のあるSHORAIを買ってしまいました。(^^;)
そして取り付けてチェック(充電容量を計る)した時にどうも充電が不安定な事に気づきました。
そして昨日、トライアルショップでよくよく見て貰ったらレギュレーターから出ているコネクタがいい加減に止まっていてしかも接触部分が熱で溶けてショートしかけているではありませんか。。
まだ修理後乗ってませんので結果は出ていませんがおそらくこれが原因でバッテリーが充電したりしなかったりして容量が見事に1日乗らずにアウトになるんですね。

ランドネの電気系統には数回やられましたがまたまたです。
配線からコネクタの取り付けと言いいい加減な仕事をしてくれますね。
中国生産とは聞いてますが、全て一度ばらさないと行けませんね。
おそらくこれでエンジン、ステム廻り、配線、すべてランドネをばらした事になります。
細かいところを見るときりがないくらい手がかかるバイクですね。(泣)
序に、キャブの詰まる原因であるエアクリーナーをばらして掃除をすることに。。。
以下、見てください。。。
こんなに泥が入ってこびり付いています。
作りの雑さや後々のメンテナンスを全く考えてないですね。

内部の隙間を埋めるパッキンが付いてない?? 溝はあるのに。
合っても質が悪く溶けちゃっているようです。
なので自分でコーキング剤を買ってきて隙間を埋めることにしました。
エアクリーナーの接合部とフィルター取り付け部です。



ホントに手がかかりますね。
イーハトーブに行くまでにあと二つ手を入れる必要がありそうです。
一つは、アクセルワイアーからキャブへ行くときにボディとすれて穴が開き始めました。
接触部にプラスティクカバーもしくはボディを少し削りぶつからないようにさせます。
もう一つは、キースイッチも遂に壊れました。
ライトを点けるノブが割れて取れてしまいました。
なので新たに店頭用スイッチを独立させて取り付けです。
最近、このページを見て頂いてお声を掛けて頂く機会が多くなりました。
中にはランドネを新たに注文しました。。。とお話を頂くんですが、
私のはマルゾッキが付いている暫定?初期型です。
最新型のランドネは改善されていると良いのですが。。。(^^;)